合コンで会話をしている時には、女性のしぐさなどを見て話すことが必要です。その会話が楽しいものなのかそうではないのかが、女性のしぐさに出ていることが多いからです。ではどのようなしぐさの時に、女性はどういう心理なのかについてお話ししていきましょう。
見つめ合いながら話す
相手がこちらの目を見つめながらずっと話を聞いてくれるのなら、その話が楽しいということや、この男性に魅力を感じると思われていることが多いです。でも目をそらして、全然目が合わないというような時には、女性が恥ずかしがりや人見知りでは無い場合は、会話が楽しくないということがあるのです。
見つめ合うことが出来ないままで会話を続けても、結果としては楽しい会話にならないことが多いのです。そのため目を見て話しているのに目をそらしてくるということは、あまり興味をもたれていない可能性があるでしょう。
でも、時には好き避けで目をそらすような女性もいます。もしもそうかもしれないと思うようであれば、こちらから「タイプの男性はどういう感じ?」というような質問をしてみましょう。
もしもこちらのことを好みのタイプだと思っているようなら、そこでは目を合わせてくるはずです。それならこちらに興味を持っていることが分かりやすいでしょう。
足を組んだり腕組をする
話ながら、足を組んだり腕組をするような女性は、あまりこちらに対して心を許してくれていません。心を許せない何か理由がある場合もあるでしょう。元々男性不信で男性を信じることが出来ないような女性も、このようなしぐさをすることがあります。
警戒心というものを持っていることになりますので、その警戒心を少しでも軽減させてあげるためには、出来るだけ誠実な態度を取ることが必要です。気遣いをすることが出来れば、女性の方は警戒心を少しでも軽減してくれるでしょう。
足を組んだり腕組をすることをやめてくれるかもしれません。この男性は信頼出来るというように思ってくれれば、腕組をすることをやめてくれるでしょう。腕組や足を組んでいることに対しては、触れない方が良いでしょう。
自分でも分かっていながらそうするしかないこともあるのです。それについては触れずに、出来るだけそれをやめてくれるように、自分を信じてもらうための努力をしましょう。
手をぶらぶらさせたり、手のひらを見せる
手をぶらぶらさせているのを見ると、話をちゃんと聞いてくれていないのかな?と男性は思うかもしれません。でもこれはリラックスをしてる証拠です。手のひらを広げてみたりするのも、同じ理由が考えられるでしょう。
この人とはリラックスして話が出来ると女性が思った場合には、こういうしぐさをすることが多いのです。でも異性としてかなり意識をしている時にはそれをする余裕がないこともあるでしょう。
そのため、これをするということは男性としてはあまり見ていない可能性があります。まずは友達からと思っておいた方が良いですね。
口元に手をおいて話す
口元や顎に手をおいて話すというのは、相手の男性を気に入っている時の仕草です。少しでも自分をセクシーに見せようと思っていることが多いでしょう。どうでも良いような男性の前ではしないしぐさだと思っても良いですね。
そしてこの人は素敵だなと言いたいけれど、言えないでいるというようなこともあるのです。付き合った後のことを色々と妄想してしまう自分がいることを、感じていることもあるのではないでしょうか。
そしてそういう自分をちょっと恥ずかしく思うこともあるのです。いずれにしても口元や顎に手をおいて女性が話すというような場合には、脈ありと思っても良いでしょう。
自分の髪の毛をさわる
枝毛チェックのようにして、髪をさわる女性のしぐさを見たことがある男性も多いと思います。このしぐさをする女性は基本的に移り気な場合が多いです。そしてあまりその男性との会話が楽しくない時にこのしぐさをするのです。
合コンには来てみたけれど、この男性との会話はつまらないなぁと思うと、自然に自分の髪を触るようになってしまうのです。でも食事の時でもこれをする女性を見ると、なんだか不潔にも見えますよね。
これを嫌う男性は結構多いようです。でもそれを分かっていながらもそうせざるを得ないくらいに、会話がつまらないということが表れていますので、出来れば会話のネタを変えるようにした方が良いですね。
まとめ
合コンで会話をしている時に、女性の見せるしぐさについてどのような心理があるのかをお伝えしてきました。女性が見せるしぐさで結構分かることはあるのです。一応話を合わせてはくれていますが、つまらないと思っている場合にしぐさに出ることを、覚えておくようにしたいですね。
そしてこういうしぐさを見た時には、何か対策を考えよう!というように思うことにより、自然に楽しい会話に切り替えることも出来るのです。合コン慣れをしている女性は楽しい会話に慣れていることもありますので、ハードルが高いという面もあるかもしれません。