ブサイクな男はモテない、と思い込んでいる男性は多いかもしれません。でも実際にはそのようなことは無いのです。ブサイクな男の方が良い！と思う女性は案外多いのです。
つまりは思っているよりもモテることが多いということです。そのわけ、そして女性心理についてお伝えしていきましょう。
女性が望む理想の男性像
女性が男性に望むのは、どのようなことなのでしょうか。そこに「顔がかっこいい」と言うようなことを言う女性は実はあまりいないのです。女性が望む理想の男性像について、考えてみましょう。
思いやりがあること
優しくて思いやりのある男性が良い！と思う女性はとても多いです。誰にでも優しくて思いやりのある男性も魅力的ですが、自分にだけ特に優しくて思いやりのある男性を、女性は求めているのです。
思いやりのある男性となら、安心して接することが出来るという女性も多いでしょう。男性と話すことが苦手というような女性でも、思いやりのある男性となら話しやすいということもあるのです。
自分も男性と普通に話すことが出来るんだ！と感動する女性もいるかもしれません。
聞き上手な男性
話すことが好きな女性は多いです。でも男性が話をしてきた場合には、聞くしかないというようなこともあるでしょう。そう考えると聞き上手の男性はモテることになります。
話をしていて、上手に聞いてくれるという男性になら、色々なことを相談出来ると女性は思うものでしょう。聞き上手な男性は、おしゃべりが苦手な女性に自信を持たせてくれることもあるのです。
あまり自分はおしゃべりが得意じゃないかも…というような女性でも、聞き上手の男性となら話しやすいということもあるでしょう。そのように思わせてくれるのは、聞き上手の男性のおかげなのです。
褒めてくれる男性
自分のことを褒めてくれる男性に、女性は感謝の気持ちを持ったり、恋愛対象として意識をしたりします。でも、なんでもいいから褒めるということでは、女性は満足しないのです。
自分のことをよく分かってくれているような褒め方をしてくれる男性を、女性は好む傾向があります。初めてこういう褒められ方をしたというような時にも、女性は嬉しい気持ちを持つものなのです。「私のことを分かってくれている」と思うことにより、その男性に対して親近感を持つこともあるでしょう。
ブサイクな男の魅力
ブサメンと呼ばれて、ブサイクな男は人気が急上昇中です。その理由はどういうところにあるのでしょうか。ブサイクな男が案外女性から人気があるそのわけはどこにあるのか、少し探ってみましょう。
愛嬌がある
ブサイクというような言い方もありますが、よく見ると愛嬌があって可愛く見えることもあるのです。味のある雰囲気ということもあるでしょう。こういう男性はブサイクでもモテるようなこともあるのです。
それなのにムスッとした表情をしていると、せっかくの愛嬌が台無しになってしまいます。ブサイクと思って不機嫌な表情にならずに、笑顔でいることを心がけてみると、女性からは愛嬌があって可愛いと思われて、好まれることになりやすいでしょう。
話が面白い
男性の友達が多い場合には様々な情報を得ていますので、自然に楽しい話が出来るような場合が多いのです。話をしていて、明るい話題を出してくれるような男性なら、顔がブサイクでも魅力的でしょう。
うまく話そうと思わなくても、自分らしく話すようにすることが出来れば、それが自然に自分の魅力につながるのです。楽しい話をしなきゃ…と緊張することもあるかもしれません。でも知っている話題を出すだけでも、その人の個性により話しが楽しくなることは多いのです。
個性的なところが魅力
個性的ということは、他には無い魅力があるということです。これはこの人の個性というように女性が思うことは多いのです。ブサイクという言葉でひとくくりにしてしまう気持ちもあるかもしれませんが、それぞれに大切な個性があります。
自分を知って個性を伸ばそうとすることが出来れば、自然に個性を表現することも出来て、魅力的な男性になるのです。ブサイクだから…とネガティブにならずに、個性を表現しようとしている男性は、女性から見てもとても素敵ですよね。
イケメンがあまりモテないわけ
イケメンだからモテそうと男性は思うかもしれません。でもイケメンは実はあまりモテないのです。
それはなぜかというと、イケメンが好きな女性はそんなに多く無いということがあるからです。イケメンがあまりモテないそのわけは、女性心理に大きく関係しているのです。
性格が悪そうと思われる
イケメンで性格が良いという男性はあまりいないと女性は思っています。実際にイケメンで性格も良いという男性を見つけることは、とても難しいでしょう。そのためイケメンを見つけても、性格が悪そう…と思い引いてしまうのが、女性の心理としてあるのです。
イケメンでも性格が悪いのなら、あまり興味が無いなぁと女性は思うため、結果としてあまりモテないのです。
隙が無くて近寄りにくい
イケメンを見ると、なんだか隙が無いと思い、近寄りにくいと思う女性は多いのです。この人は隙が無いと感じると、自分から近寄る気持ちになれません。そして、隙を見つけるのが面倒ということもあるのです。
隙が最初からあるような男性の方が、ずっと良いと思うようなことは多いでしょう。イケメンは隙が無いという思いを持つ女性はとても多いのです。それが思い込みでもなかなかその思いを変えることは難しいでしょう。
イケメンは偉そうに見える
イケメンは、なんだか偉そうで謙虚さを感じないと女性は思うので、あまり近付きたくないと思ったりします。イケメンの彼氏を持ったら偉そうで大変そう…と思い、出来れば彼氏はイケメンじゃない方が良いと思う女性も多いのです。
偉そうにしているつもりはなくても、自信を持っているからこそイケメンは、偉そうに見えてしまいます。そして謙虚さが全然無いと思うと、女性としては好きになりにくいものなのです。
男性と女性で違うブサイクの定義
男性が思うブサイクな男と女性が思うブサイクな男では違う場合が多いです。男性から見るとブサイクな男という場合でも、女性から見るとそうではないこともあるのです。その逆もあるでしょう。では女性から見るブサイクな男はどのような男なのでしょうか。
肌が汚い男
肌荒れがひどいというような男に対しては、女性はブサイクと思うことが多いようです。ということは、肌が綺麗な男性ならブサイクと思わないことになります。女性は肌が綺麗かどうかを重視していますので、肌が綺麗な男性ならブサイクとは思わずに、味のある雰囲気と思うこともあるのでしょう。
そのため、顔立ちがある程度良くても肌荒れをしている男性は、ブサイクというように思われることもあるのです。そう考えると男性もこれからは肌の手入れをするようにしたいですね。
ファッションセンスが無い男
自分ではお洒落と思って着ている洋服が全然お洒落ではない…ということになると、それを女性はブサイクと思うことになるのです。逆に顔のつくりがあまり良く無いような男性でも、自分に合う洋服を上手に着こなしていれば、ブサイクではないと思われることになります。
ファッションセンスというのは、女性から見てとても重要です。このセンスを持っている男性なら、女性は顔立ちが良くなくても魅力を感じるものなのです。
不潔な男
清潔であることはとても重要です。清潔感のある男性なら、女性はそれで十分満足の場合もあるのです。女性としても清潔感を持つように努力をしていることもあります。だからこそ不潔な感じのする男性を見ると、なんだかとても嫌な気持ちになるのです。
清潔感を与えるようにするということは、自分のことも含めて相手のことを考えていることになります。でも不潔なままでいるということは、相手のことを考えていないことになるでしょう。そう考えるとそういう男性をブサイクと女性が思うのも頷けますね。
美人がブサイクな男を選ぶわけは？
美人はブサイク男を選ぶことが多いですよね。「なぜこんな美人が、こんなブサイクな男と？」というようなこともあるでしょう。男性から見る美人がブサイクな男を選ぶのにはわけがあるのです。そのわけとはどのようなものなのでしょうか。
リラックスが出来る
美人は自分なりに気合いを入れて、美人として保つようにしていることが多いです。そのためイケメン相手よりも、そうではない男性の方がリラックスして過ごすことが出来るので、楽ということがあるでしょう。
そして自分のことをうまく褒めてくれるような男性なら、尚更そういう男性を選ぶことになるでしょう。
性格を重視するから
中身重視ということを考えている女性は案外多いのです。実際にイケメンと付き合ってみたけれど、なんだか想像と違ってがっかりというような経験を持っている女性は、その後からは男性の性格を重視するようになります。
美人の場合は、既に自分が美を持っているわけですから、美は必要ないと考えるのです。それよりも中身が良い男性に魅力を感じます。ポジティブな考え方をする男性や、向上心があるようなタイプなら、この顔の善し悪しよりもこういう男性が良いと思うことは多いでしょう。
包容力を感じる
イケメンということになると、ナルシストの場合が多いですよね。自分を大切にすることを一番に考えるようなことがあるからです。でもイケメンではない男性の場合には、好きな女性を大切にすることが出来ます。
そこには包容力のようなものがありますので、それを女性は敏感に感じ取るのです。そしてこの人にずっと守られていたい…と思うものでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
ブサイクな男が女性からモテることについて、お話してきました。実際にブサイクだから…と自分で思っているような男性は、自分で思っているよりも女性から必要とされていることが多いのです。
モテたい！と思わなくても良いですが、自分らしさを大切にするところから始めてみれば、好きな女性と両思いになることも、諦めることなく可能なことだと言えるでしょう。
