- まったく好みの子が来なかった時
- うんともすんとも盛り上がらなかった時
- どれだけアプローチしても微妙な反応をされた時
そんな合コン帰りの電車は何もする気も起きなくなりますよね。
時間とお金をムダにしたというストレスが一気に襲ってきて、
一通りムカついた後は「おれって何やってんだろう」と急に空しくなって、
もう二度と婚活する気力が戻らなそうです。
「こんなに辛いならもう一生独身でいいや・・・」
と思ってしまいそうな婚活。でもそうもいかないから悩んじゃうんですよね。。。
死にたいくらい苦痛な婚活を楽にする4つの方法
- もう年齢的にヤバイ時期にきている
- 周りがみんな結婚していって焦っている
- 親が会う度にうるさく言ってくる
- というか一人がさみしい
婚活する理由は人それぞれですが、なかなかゴールの見えない婚活はかなり体力がいります。
なぜなら、学生の頃はほっておいてもなんだかんだで出会いがありましたけど、今では自分から積極的に行動していかないとどうにもならないからです。
ですが、多くの人はこの婚活に疲れ果てて「もう死にたい・・・」とまでに打ちのめされていきます。
でも、なんでこんなに上手く行かないのでしょうか。
全然いい娘がいないから?
自分がもっと声をかけて行かないから?
原因は色々あると思いますが、一番の理由はツボとコツを知らないことです。
婚活に限らず全ての物事にはツボとコツがあります。
これを知らない人は、非常に効率が悪く、とてもムダな動きばかりをして、一人で勝手に自滅してしまうこともあるでしょう。
そして、もしあなたが何も学ばずに婚活を始めていて疲れ果ててしまっているのなら、もしかしたらそれは相手や自分の原因ではなく、やり方が間違っているだけなのかもしれません。
そんなわけで、今日は婚活を続けて3年のベテラン小林さんにお話しを伺ってきました。
婚活続けて3年が良いのか悪いのかは分かりませんが、とにかく小林さんは楽しそうに婚活をしています。全然疲れていません。
そんな婚活のベテランに学ぶ、婚活をもっと楽にする4つの方法をお伝えしていきます。
1、「合コンはやめた方がいいね。」
「合コンなんてただ疲れるだけだ。」
そう語る小林さんですが、確かにこれはとっても疲れるパターンの一つです。
理由はまず、どんな女性が来るかなんてもう運でしかないからですね。どんな女性が現れようが、そこからは2、3時間は束縛されてしまいます。
また一番疲れる瞬間は、タイプではない女性を相手に仕方なしと必死に盛り上げた挙句、テンションも上げずにそそくさと飯だけ食って帰られた時です。
書いてるだけで、これは疲れるというか、かなりストレスです。「なんだったんだ!」と叫びたくなります。
また、逆もあります。好みのタイプが来てくれたのになんかノリ悪い時。というか、多分ガッカリされてるんだろうなと顔から漏れちゃってる時はもう地獄ですよね。
例えるならば「手軽な装備で出かけたらいきなりボスが出てきちゃった」みたいな、絶対倒せない敵に対して2,3時間攻撃しつづけなくてはいけない。それで奇跡的に上手く行けばいいですけど、ダメだった時にはもう疲れしか残りません。
これは合コンに関わらず全ての婚活に言えることかもしれませんが、例えば街コンならちょっと話して次の女性にいけますし、出会い系ならある程度関係を作ってから会えるので、ぶっつけ本番の合コンとは大きく違うことがわかりますよね。
「始めまして」から突然始まり途中で逃げることも出来ないボス戦であるところの合コンはその中でもかなりリスクが高いし、疲れます。
2、「次につなげることが大事よ。」
焦るがあまり、今すぐに結果を残そうとする男が多くいます。しかし焦ってもいいことはありませんよね。
余裕がなくなると相手を思いやる心がなくなり自分のことで精一杯になってしまい、それにより強引になるなど良いことはありません。
また、やっぱりあなたは婚活中でたくさんの女性との出会いを繰り返しているかもしれませんが、相手はどうでしょうか。
女性なら、始めて会った人といきなりどうこうなったり、連絡先を交換したりなど、多少の不安を抱えているかもしれません。
そんな相手に対して「今日これから2人で飲み行こうか?」よりも、「後日みんなで飲み会しませんか?」の方が成功率はあがると思いませんか?
「強引に行かなきゃ女は落とせない!」という意見もあるかもしれませんが、それが上手く行かないからみんな悩んでるんです。
出会いの場では「ここで決める!」という気持ちではなく、「次につなげる!」という、種をまくイメージでいきましょう。
小さな成功を積み重ねていくことで気持ちもラクになりますし、気を抜いていけるので疲れることも少なくなりそうです。
3、「自分の気持ちはすぐに伝えなきゃダメ」
出会いはあるのに上手く行かない人。ちゃんとアタックしてますか?
女性と知り合えてはいて番号交換まで行き着いているのに、そこからうまく進まずにいる人のほとんどはコレ。想いを伝えていないから。
女性との連絡のやり取り、駆け引き、会う約束の取り付け。こんなことずっと続けていたら疲れてしまいますよね。
また相手にとっても、出会いの場に来てるということは友達を作りに来てるわけではないでしょうから「脈がないなら次に行きたい」と思っています。
そんな中で、ダラダラやり取りを長引かせたり、遠回しにしてると「この人は私のことどう思ってるんだろう?」と不安になり、最悪の場合「下心があるだけなんじゃ・・・」と誤解を生みかねません。
なので、想いはすぐに伝える。その方が白黒ハッキリしてムダな労力を使いませんし、当たって砕けた方が気も楽。次に切り替えることが出来ます。
ただし、突然告白するわけにはいきません。出会ってすぐ好きだなんて軽い男にも思われちゃうし、正直自分自身も想いが固まってないと思います。
ならどうするか。そう。好きだと伝えるのではなく、正直に「あなたに興味がありますよ」ということを伝えるんです。
言葉の例を出すとちょっと違和感ありますが、一応例えてみると、
「こないだ話してから○○さんのこと気になってるんだよね。もし良ければ今度二人で会いませんか?」
というような感じで、「気になってる」や「一番楽しかった」みたいな言葉を使って「あなたに恋愛的な好意を持ってますよ」という気持ちをハッキリ伝えてみましょう。
こういった伝え方をすることにより、相手もしっかりと恋愛対象として見るようになります。そしてもし想いを伝えた上で会ってくれることになれば脈アリですし、ダメならダメで、キッパリサッパリします。逆に深くまで踏み込む前なのでダメージも少ないですよね。
細かい駆け引きをしているとお互い疲れてしまいますから、気になる人には事前に気になっていることを伝える方法がとても効果的です。
また、「付き合って」というのはお願いですから相手を困らせることもあるかもしれませんが、基本「気になる」と言われたら女性は喜びますし、気になるとだけ言われることにより変に意識させることも出来そうです。
4、「なんでも回数をこなせばうまくなる」
慣れないことやたまにしかしないことって、とっても疲れます。
例えば家のお掃除。月1回しかやらない人は1日やっただけで疲れちゃいます。さらに「こないだ掃除したしもう当分いいだろう」なんて達成感が出て燃え尽きます。
でも、毎日やってるお母さんはそこまでの疲れを感じていません。なぜなら毎日やってるからです。
また、仕事もそうですね。仕事の初日は気を使ったり環境が慣れなくてめちゃくちゃ疲れませんか?でも、1年2年経つと、1日の時間が短く感じるようになります。
つまり、たまにしかやらない事は、その1回に全力を出すので、体力的にも精神的にも疲れちゃうんです。
ですが、回数が増えて慣れてくればだんだんと力が入らずに余裕が出来てきます。さらにムダな動きも減って、より効率的になるでしょう。
これは婚活も同じですね。たまにやるから1回の食事、1回の合コンにも全力になってしまいます。
気張るし、期待もするし、そんなあなたの目はギラついちゃってるかもしれません。
しかし、慣れて余裕が出てくるとどうでしょうか。まず自分自信も気負わずにフラットな姿勢で臨めるようになります。
今日絶対決めようなんて焦りもなくなるし、変にネバったりムダな希望を持つこともなくなります。また、見る目も養われて、ここは押すべきか、引くべきかの見極めも出来るようになり余計な労力を使って疲れることも少なくなりそうです。
また女性的にもどうでしょうか。
女性との出会いの場に慣れてなくてウジウジしている男や、ひたすら口説きまくるオラオラ君達の中で、一人落ち着き払って余裕のある人がいたら、好感を持たれそうな気がしませんか?
たかが婚活、されど婚活。
なんだって慣れていない事は上手くいかないし疲れます。
決して気負わずにまずは回数を増やしてみましょう。
「今日で決める!」から「また来週もあるし」という余裕を作ってみましょう。
まとめ
以上、疲れない婚活でした。内容をまとめると、
- 運任せの合コンは行くな
- 今日ではなく次に繋いでみる
- あなたに好意があることはスグに伝える
- 回数を増やして余裕のある男になる
でした。
なにより一番は余裕。余裕を持つことが大事です。
余裕がないと焦るし、から回るし、緊張するし、期待するし、とにかく疲れます。
是非参考にして気楽に婚活していきましょう!