知ってほしい!お見合いのマナーで抑えておきたいポイント

お見合いのマナー

お見合いのマナーについて、ある程度理解をしてからお見合いをした方が、落ち着いてお見合いをすることが可能になるでしょう。お見合いをする時には、事前にマナーについて抑えておく必要があります。

お見合いのマナーとして知っておいてほしいポイントについて、お伝えしていきましょう。

遅刻をしないようにしよう

お見合いのマナーとして、遅刻をすることは絶対に良くないことです。たった5分であっても、相手から見れば長い時間に感じるものです。ここで遅刻をすることにより、かなり印象を悪くしてしまうのです。出来れば15分くらい前には、待ち合わせ場所に着いているようにしたいですね。

慌てて走ってくるというのも、相手から見るとあまり嬉しいものではありません。お付き合いをしている相手に対してなら、それでもなんとかなりますが、お見合いというものは初対面の日なのですから、いつもよりも余裕を持って支度をして家を出るようにしましょう。

車で移動をする時も、渋滞などで遅れるようなことの無いようにしたいですね。時間にルーズというように思われないようにすることが大切です。

お店に移動する時には

簡単な挨拶を済ませた後に、お店に移動することになるでしょう。その時には、出来るだけ会話をするようにしましょう。緊張して何を離せば良いのか分からないと思うかもしれませんが、相手もそう思っていることが多いのです。

だからこそ、男性がエスコートをしてあげて女性に対しても、配慮をしながら会話をすることが必要です。天気のことなど当たり障りのない内容でも構わないのです。逆にあまりここで突っ込んだことを聞いたりするよりも、自然な会話をするように心がけましょう。

ここで黙ってしまうというのは、マナーとしてはあまり良くないことになります。

お店での食事の時には

お店で食事をする時は、出来るだけ丁寧な食べ方をしたりマナーを守るようにしたいですね。口の中に食べ物が入っているのに、話したりするのも良くありません。ここである程度紳士的に振舞うことが出来なければ、相手は良い印象を持ってくれないでしょう。

もう一度この人と食事がしたいというように思えるような、そういう食べ方を心がけましょう。そのためには、事前にある程度マナーを知っておくことが必要です。ここでマナーがあまり良くないと思われてしまうと、二度と会えなくなってしまうこともあるのです。

完璧なものを求められているわけではありませんが、最低限のマナーを守ることは、とても大切なことなのです。食べ方がきたない男性というのは、女性にとって嫌なものです。

そのように思われないように、食べ方について配慮をするようにしましょう。

お見合いの時間について

お見合いは大体1時間くらいがベストです。楽しくてつい盛り上がり、長くなってしまう場合もあるでしょう。でも相手が疲れてしまうようなこともありますので、出来るだけ①時間くらいを目安にすることが必要です。

そして相手のことが気に入らないとか、好みのタイプでは無いなどの理由で、早く切り上げたい気持ちがあったとしても、それをしてしまうのは、マナー違反になります。相手からすれば、傷つくようなこともあるでしょう。

適当な理由を言えば良いと思う人もいるかもしれませんが、よっぽどの急用では無い限りは、途中で切り上げるようなことはしないでおきましょう。

お会計について

基本的には男性が支払うことがマナーです。相手がお金を出そうとした時には、スマートに断るようにしましょう。ここでの断り方、そして自分が支払うという意思表示をうまくすることも、マナーの一つなのです。

ここで、女性と割り勘にするようなことはしないようにしましょう。お見合いというものは、本来は男性が支払うもの、ということをきちんと知っておく必要があります。でもこういう時に、払ってもらって当然というような態度を取る女性は見ていて嫌な感じですよね。

こういう時に、相手の性格などが見えることもあると思います。お見合いという短い時間の間にも、相手の癖や性格なども分かりますので、ぜひ色々と見て相手のことを知るようにしたいですね。

まとめ

いかがでしたか。

お見合いのマナーで抑えておきたいポイントについて、お伝えしてきました。お見合いには抑えておきたいマナーのポイントがありますので、ぜひそれを知って、今後活かすようにしましょう。

1度お見合いをすれば、大体の雰囲気が分かるものです。そしてこういう時にどうすれば良いのか、ということも分かってくるはずです。経験というものはとても大切なものです。経験をすることにより、お見合いがどういうものか段々と分かってくるようになるでしょう。

お見合いも出会いの一つですから、機会があればぜひ一度は経験してみることをお勧めしたいと思います。お見合いといってもそんなに固く考えずに、良い人ならいいなという気持ちで行ってみましょう。