結婚相談所の選び方をどうしたら良いのか、悩むものですよね。たくさんの結婚相談所がありますので、選ぶ時に迷うのは当然のことだと思います。
でもポイントを抑えることにより、良い結婚相談所を選ぶことが可能になるのです。今回は、結婚相談所の選び方についてお伝えしていきますので、実際に選ぶ時の参考にしてみてください。
料金体系がはっきりしていること
料金体系がはっきりしていない結婚相談所の場合は、口ではこの金額と言っておいて、段々オプション的に料金額が増えていくこともあるのです。料金体系をサイトに載せているようなところでしたら、特に安心と言えるでしょう。
料金体系がしっかりしていない結婚相談所を選ぶことにより、予想以上にお金がかかるようなこともありますので、気を付ける必要があります。明確にしていることを確認してから、その結婚相談所を選ぶことが大切です。
最初の料金だけ伝えて、後のことを説明してくれない場合は怪しいかもしれません。
肯定的なことばかり言わないこと
アドバイザーが肯定的なことばかり言うというのは、少し疑った方が良いでしょう。おだてるようなことを言ったり、希望条件は全て叶いますというように言ったりするのは、ただ口だけということもあるのです。
逆にこちらの短所などについて、出来ればこうした方が良いというように言ってくれる結婚相談所の方が、信用出来るのです。こんなにきついことを言われるなんて…と思うかもしれませんが、その方が親身になってくれている可能性が高いのです。
そして、婚活についてもしっかりとサポートをしてくれるでしょう。よくないところを伝えた後には、それに対するフォローをしっかりしてくれるはずです。そういう結婚相談所なら、安心して任せることが出来るでしょう。
良いことばかり言って、気分を良くさせることに集中しているようでは、その結婚相談所は、実はあまり親身になってくれていないことが多いのです。
どういうフォローの仕方をするか説明があること
プロフィールを見ることもなく、結婚出来ます、大丈夫ですというように言ってくる場合には「ではどういうことをしてくれるのですか？」と聞く必要があります。アドバイザーとして、このようなことをしますと、きちんと伝えて来ないということは、あまりそこの結婚相談所は信頼出来ないことになります。
アドバイザーはプロフィールの内容により、変わることが多いです。でも自分はこういう性格でこういう面があるということを、きちんと把握してくれるアドバイザーであることが、本来はとても必要なのです。
誰にでも同じことを言っていそうなアドバイザー、ということになると少し不安を感じるものだと思います。この人に任せておいては良くないかもしれない…と思ってしまうこともあるでしょう。
法律をよく知っていること
個人情報保護法やクーリングオフクーリングオフの説明がない場合には、要注意です。結婚相談業というのは、法律がとても大切なのです。会員の個人情報を預かることになりますので、その管理には徹底していることが必要です。
契約に関しても、特定商取引法に該当していることが大切なのです。契約書にクーリングオフの説明が無い場合には、それは違法行為に当たります。きちんと契約時に説明をしなければいけません。
8日以内でしたら、無条件で契約を解除することが出来ます。そういった説明が無いということになると、その結婚相談所では契約をしない方が良いでしょう。
相談がしやすいということ
アドバイザーに色々と相談が出来ることは、とても重要なことです。これから先にどう勧めていけば良いのかなどが、不安な場合も多いでしょう。でもその不安を伝えても、相談に乗ってくれないということになると、これから先も不安を抱えたままになります。
時間が無くて忙しいとは言っても、自分の結婚のことですからきちんとしたいですよね。だからこそ浮かんだ悩みや迷いなどについては、相談がきちんとできるアドバイザーが欲しいです。
そうしなければ、何のためのアドバイザーなの？と思う気持ちも出てくるでしょう。こちらが質問をした時に、真剣にその相談に乗ってくれるようなアドバイザーがいる結婚相談所を選ぶようにしましょう。
結婚相談所を利用するメリットは、アドバイザーがしっかりとフォローをしてくれることなのです。それが無いのなら、その場所で契約をすることは避けた方が良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
結婚相談所の選び方について、ここを見ることが必要ということをお伝えしてきました。実際に結婚相談所のビギナーの場合も多いでしょう。そういう時には、事前に大丈夫なのかな？と上記の点をチェックするようにしましょう。
そして、ここで本当に問題無いのかということを、じっくり考えた上で契約をするようにしたいですね。色々な面で損をしないように気を付けてほしいと思います。
