モテ男になるべく励む毎日ですがなかなか成果が出ないというあなた。
もしかしたらあなたが何気なくしている行動が非モテ男の特徴に当てはまってしまっているかもしれません。
また、もしかしたらモテようと気合を入れてる時よりも、普段の何気ない行動の方が見られているのかもしれません。
そして毎日のあなたの行動パターンは習慣化され、癖になってしまっているので、なんでモテないのかさえも気付けない危険性があります。
ということで今日は、ちょっと考え方や行動を変えるだけで驚くべき効果が出る5つのテクニックを用意しました。
自分で思い当たる物は是非注意するようにして、また「これは使える!」ということは是非実践で活用出来ればと思います。それではいってみましょう。
1、モテ男は何が起きても動揺しない
「モテる」の反対が「ダサい」だとすると、ダサいの定義はなんでしょうか。
それは、動揺することだと思います。
人はたくさんの失敗をします。緊張する相手の前では特に多くあるでしょう。
しかし、失敗自体は、実はダサくありません。
例えばサイフを落としてしまった時。「あれっ!?ない?あれ?ないない!?サイフがない!!」とポケットをパンパンしながらバッグをばら撒いて始めて「何この男・・・」と幻滅させてしまうんです。
慌てる、焦る、パニクる、落ち込む、混乱、挙動不審になる。
これら全てをまとめると、「呼吸が荒くなる」ということです。何かあるごとに呼吸を荒立ててしまうととてもダサく見えてしまいますし、何が起きても冷静に対処する姿はカッコよく見え、失敗をプラスに変えることが出来る男と言えます。
しかしどうしてもそういった時にテンパってしまうなんてことはありませんか?そんな人に何が起きても動揺しない方法があります。
それは、シミュレーションをすることです。
なぜ動揺するのかというと、予定外のことが起きるからですよね。なので、起こり得る全てのトラブルを頭の中で想定しておけば決して動揺しません。
例えばデート中に行こうとしてた店がしまっていた場合。なんの用意もなければ動揺して「どうしようか」と結局ファミレスに入るなんてことになりますが、休みだったり混んでいた時のためにちゃんとシミュレーションしてもう1店抑えておけばそんなトラブルにも冷静に対応出来ます。
2、モテ男は値段を見ないで決める
バナナマンのフリートークで、日村さんがモテるにはどうするかというテーマでトークをしていた時に出てきた2つのテクニックがとても納得したので紹介します。
まず一つは見ないで決める。ある日設楽さんが楽屋に置いてあったガムを食べようとした時に、ボトルの中に色んな味が入っているものだったので、中を覗きながら好きな味を探してたんですけど、その後木村拓哉さんがきて、ガムを見もせずにそのままガッ!っと口にいれたのがめっちゃかっこよかったという話。
僕もサクマ式ドロップを食べる時にハッカを弾いておいしいやつを探すんだけどハッカばっかり出てきて戻したりしてましたが、この光景はカッコ悪いことこの上なさそうですね。。。
他にもレストランや居酒屋に行ったときに金額を見ながら比べてる姿もあまりカッコよさそうじゃありません。小さいことにこだわらないでガッ!と決めるのは男らしいしモテテクニックの一つです。
3、最強の「片手の法則」
バナナマンのフリートークで出てたもう一つのトークが片手の法則。これはかなり目から鱗のテクニックです。
何かをする時に両手でやるのと片手でやるのを想像すると、全て片手の方がカッコよく感じませんか?
例えばマイクを持つ時。両手で持ってると緊張してるような雰囲気が出ます。
ハンバーガーを食べる時。両手で掴んでがっついてると、食べるのに必死な感じが出ますよね。
手を降る時も、両手より片手の方がカッコよくきまりませんか?
両手を使うと、一生懸命さが出ちゃったり、余裕がなさそうだったり、そんな印象が生まれます。
「こんなこと片手で十分」という余裕からカッコよさが出てくるし、シルエットも両手を使うと左右対称ですけど、片手だとアシンメトリーになるので見た目もいいですよね。
日常の些細な事などでも、片手で出来ることは片手でやってみましょう。ちなみに番組では気を抜いた日村さんが片手で鼻毛を抜いて「全然カッコよくないね!」というオチで終わりました笑
4、ピンチを助ければモテる!
女性が恋愛モードになるきっかけは憧れから。
中学生の頃、先輩がモテてるのはそのためです。自分よりスゴイ、周りよりスゴイ。そんな先輩に憧れを持ち、その憧れはコロッと恋愛としての好きに変わります。
しかしあなたが中学3年生以外の場合ではなかなか難しいです。中学の頃は1歳でも年上であればそれだけで憧れの対象になったりしたかもしれませんが、中学を終えるとだんだんと年齢の効力は失われてゆき、あなたがよほど秀でている部分がない限りはそうそうに憧れさせることは困難になってきます。
さらに、自分に自信のない人や取り柄がなかなかない人。または全然仕事も出来なければ、憧れどころか軽蔑されているよなんて人(僕です\(^o^)/)実は、そんな人でもヘッチャラな方法があるんです。
それは、頼りになるところを見せるということ。
誰しも一つは得意な事や場所がありますよね。歌が上手いとかスポーツが上手いというのは定番ですが、他にも詳しい知識、ウンチクを持ってたり、英語が喋れるなどの特技があったり、そんな一面を見た時に憧れを持ってしまいます。
この場合は特に普段頼りにならなそうな人ほどギャップの力も手伝って効果抜群です。
しかし、注意点はタイミングが重要なところです。例えば英語が喋れるからといっていきなりペラペラ喋りだすわけでもありませんし、お酒に詳しいからといって「このお酒はどうだこうだ」とウンチクを語りだしてしまったら逆効果ですよね。
それではどうするか。相手から「頼りになる!」と思わせるには、相手が困ってる時にその技を発揮することです。
例えば英語でも、いきなり外国人に話しかけられて困ってる女性に咄嗟に横から対処してくれたらまた違いますよね。
お酒に詳しい人は、オシャレなバーに連れてって、飲み物を聞かれた時にどうしようかと困ってる女性の飲み物をパッと決めてあげられたらクラっとさせられそうです。さらにベストなチョイスが出来たら最高ですね。
5、モテ男はご飯をおごらない。
相手がどんな女性なのかによって変わりますが、「男が女におごるのは当たり前」という常識を真に受けるのはNGです。
確かにおごられて喜ばない人はいませんが、おごられるのと好きになるのは別です。
例えば、相手を好きになるという感情はどんなものかを思い出して下さい。
異性だけではなく、家族や友達、ペットなど、好きになった時の愛情は「してあげたい」という感情ではないでしょうか。
子供に愛情を注ぐ親は、将来介護してもらうためではなく、元気に育つ姿が見たいからですよね。
ペットに愛情を注ぐのも見返りが欲しいわけでは決してありません。
そして、異性を好きになったあなた自信も、相手に対して何かしてあげたい。喜ぶ顔が見たいという想いだと思います。
ですが多くの場合、人に好きになってもらおうと思ったらまずは色んなことをしてあげようとします。
面白い話をして楽しませようとしてあげたり、プレゼントをあげたり、ご飯をおごってあげたり。
それでも上手くいかない、思いが伝わらないなんてことがありますよね。それはもしかしたら、人は「自分のために何かをしてくれる人」ではなく、「自分が何かをしてあげたいと思える人」を好きになるからなのかもしれません。
これは家族でも同じですよね。親からたくさんの愛情を注いでもらっても、それが当たり前に感じてしまったり、時にはうっとおしく思うことだってあると思います。
確かにおごってあげたりプレゼントしたり、何かをしてあげることも大切ですが、モテテクニックでは、何かを貰った時に200%喜びます。「そんなに嬉しいのか」ってくらい喜びます。
もし何かをしてあげることばかりを考えていたり、「こんなにしてるのに思いが伝わらない」なんて人は、逆に相手の想いを受け取り、その想いを伝えることから始めてみましょう。おごってもらうより、時にはおごってあげた方が嬉しくなることもあるのです。
まとめ
以上、モテる男の意外な5つのテクニックでした。
やっぱりなんだかんだいってカッコいい男はモテるし、男としてもカッコよくいたいですよね。
ですが「カッコいい男」になることも重要ですが、女性からモテる。好感を持ってもらう。そうなるためには実はカッコいい男にならずとも、カッコいい一面を見せるだけ。
それだけでも大きく印象が違ってきます。
こんな些細なテクニックですが是非使ってみて下さい。