付き合ってもすぐ別れてしまう
いつまでもいい娘が見つからない
彼女いない歴が長くもう出来る気がしない
そんな、「おれもう一生独身なんじゃ・・・」と悩む男性が増えています。
そしてしまいには「結婚なんかいい物じゃない。一生独身でいよう・・・」と諦めてしまう人もチラホラ。
だけど、したくないのは上手く行かない結婚であって、仲良く暖かい家族はきっと誰もが求めているものだと思います。
そんなわけで、なかなか結婚出来ない人や、結婚向いてないなって思う人の特徴をまとめてみました。
もし当てはまるものがあれば、一度自分を見直してみることも大事かもしれません。
それでは是非チェックしてみて下さい。
１、誰かといるより一人遊びが好き
さみしいとか言いながらも趣味があったり自由な時間が気楽で、一人でいても別に苦ではない人は結婚しずらい特徴の一つです。
他人と一緒に生活をして色々気を使ったりするよりは一人でいいやと思っていると、結婚の前に同棲の時点で窮屈に感じてしまいませんか？
また、相手がいることで行きたいところにいけなかったり、ダラダラ過ごしたい休日に出かけなくちゃいけなかったり、映画１本借りるのにもジャンルが絞られてしまいます。
それが結婚となると、さらに使えるお金まで制限がかかる。そう考えるとだんだんと結婚が考えられなくなってきます。
結婚は「自分の好きなこと」だけではなく、「家族みんなが笑顔になること」が中心になってきます。
自分よりも家族を優先に出来る気持ちになれない今はどうしても結婚は遠いものに感じてしまいガチです。
２、飽きやすい
この飽きやすいというのは、異性に対してもそうですし、日常に対してもそうです。
決まった人と同じ時を過ごすと、始めはよくてもいずれ「この娘で良かったのかな」とか、他の女性に目移りすることもあると思います。
また、同じ人と生活すると毎日が繰り返しになりがちです。なかなか刺激がなくなりマンネリ化してきてイライラしてきてしまう人も結婚が苦手な人だと言えます。
他の女性に目移りしてしまうのはある程度年齢が解決してくれるかもしれません。ある程度の年齢になって、周りも遊んでる人が少なくなり落ち着いてくると、自分も落ち着いてきます。
また、マンネリしてくるのは記念日に特別なことをしてみたりと、自分の工夫次第である程度は解決出来ます。
結婚はハッキリ言ってめんどくさいものです。でも、めんどくさいけど良いものですよね。
いちいちめんどうだよと言わずに、相手の事を思いやって行動に移すことも大事ですが、なかなか気がのってこない男性は結婚に向いてません。
３、しっかりしてないのに亭主関白
自己分析してみて、自分は全然だらしないなとか、自立出来てないなぁと思っているのに、女性には強気に出てしまう人は相手にとってはなかなかやっかいだと思います。
でも男はそうなんですよね。本能的に女性からは頼られたい、スゴイと思わせたい、何事も上の立場でいたいと思う生き物なんだと思います。
しかし現在は昔とは違って、自立した女性も多い時代です。サザエさんの時代では亭主が上の立場てイバりちらして、奥さんが黙って従う背景がありましたが、今では女性も反論してくるんですよね。
しかし、家族になるのなら、どっちが上、下ではなく、うまくやることが大切なことですよね。
そして、今実際に上手く行ってるのは、レディーファーストが出来る人です。男が下に出るのではなく、男が女性を優先してあげられるカップルはうまく行ってるようです。
女性だからとか、彼女だからとかではなく、大切な人を大事にしてあげることが出来る人は結婚してもうまくいきそうですし、なかなか素直になれない男性は結婚が苦手そうです。
４、このままじゃ終わらないと思っている
- ずっと今の仕事をしていく気が無い
- いつか独立したいという願望がある
- 昔から諦めきれない夢がある
結婚する以前にやり残していることがあるという人は結婚を考えません。
なぜなら、やりたい事も結婚したら出来なくなってしまうからです。
具体的に決まっているのならまだ理解してもらえたり応援してもらえそうですが、ただ漠然と「いつか」と考えている人はずっと行動に起こす事も出来ず、さらに結婚も先延ばしになり結局どちらも出来なかったりします。
この理由も、社会人になるのと同じで落ち着きたくないという気持ちが強いんです。まだ学生の頃のように楽しいことして生きていたいとも思っているかもしれません。
しかしそんな考えの人を否定できません。それは間違っているとも言い切れません。たった一度きりの人生、自分の好きなように毎日楽しく過ごしたいと思うのは人間として当たり前だとも思います。
ただやはり、ある程度自分のために生きてきたのだとしたら、そろそろいつかは誰かのために生きるという喜びを知るのもいいかもしれません。
やっぱり自分ばかりトクをして自分が生きるよりも、誰かのために何かをしてあげて、その結果喜んでもらえた時に真の喜びを得るみたいなこともあるんです。
プレゼントを渡した時に、予想より喜んでくれた場合、渡した自分の方が嬉しくなってしまうことってありますよね。
ある程度年齢を重ねてから見えてくるものなのかもしれませんが、いつかは自分一番から家族を作って守る喜びを優先にすることが一番の幸せなんだと気づくと、結婚もなんだかいいものに思えてきます。
５、彼女がいると甘えてしまう
これは、赤ちゃん言葉になってデレデレする方の意味ではなく、気持ちの部分で甘えてしまう人です。
- 家事や片付けは彼女に全部やってもらうのが当たり前
- 嫌なことがあっても彼女に慰めてもらえばいいや
- おれが言えば彼女はいう事聞くから
そんな風に思っている人は結婚不適合者です。何故なら、結婚したら甘えがゆるされなくなるからです。子供が出来たらなおさらですよね。
こう思ってしまうのは、おそらく彼女のことをお母さんだと思っている人が多いと思います。
今まで一緒に暮らしてきた異性を思い浮かべればお母さんが出てくると思いますが、それがごっちゃになる男も多くいます。
逆に彼女に束縛されずに自分のペースを保てる人は結婚しても変わらぬ関係を保っていけるようです。
まとめ
以上一生独身かもしれない男性の特徴でした。
まとめて一言で言うならば、記事中にも出てきましたが、
「他人よりも自分が第一」
という人は結婚出来ない一番の特徴だと思います。
ようは奥さんや家族を守ったり、自分を犠牲にすることに疑問を持っていて、
自分が楽しいこと、自分のやりたい事をやっていたいと思っている人です。
しかし、人間の一番の喜びは、他人に必要とされる時ではないでしょうか。
料理も、おいしい料理を作ってもらうより、自分が一生懸命作った料理をおいしそうに食べて喜んでいる顔を見たときに一番の幸せを感じるものです。
ただ、その思いに行き着くには時間も必要かもしれませんね。まだそう思えない人は焦らずに自由に生きてからでも遅くない気もします。
