- 街コン、合コンで出会いは作ってるんだけど会話が続かないし盛り上がらない・・・
- 気になる女性の連絡先をGET!したけどLINEすら続かない・・・
始めて会う人は男同士ですら何を話せばいいか分からないのに、さらに女性相手だともうお手上げ!
趣味も合わないし共通点も見つからない。話のツボも全然違う。けどこの娘と仲良くなりたい。
そんな時に役立つ会話テクニックを5つまとめてみました。
さらに話を続かせるだけではなく、恋愛テクニックとしてその後に発展出来るようなトーク術でまとめてみました。
誰でもカンタンに出来るので是非試してくださいね!
目次
1、一方的に話さずに5:5の会話をしよう
話と会話はどう違うでしょうか。
具体的な定義は置いておいて、ここでいう話とはこんなことがあげられます。
- 趣味の話
- 仕事の話
- 学生の頃の話
- 夢の話
- とっておきのすべらない話
間柄にもよりますが、もし女性と1対1の場合はこういった話はタブーです。
なぜなら、これらの話は完結してしまうからです。
せっかく女性に会った時のために盛り上げようと考えてきた面白い話でも、話終えたあとに残るのは感想だけです。
えーすごいね!おもしろいね!
そこで完結してしまうので、話が続きません。もし続けるにはまた新たに話し出すしかないのですが相当のレパートリーを用意しなくてはいけませんし、喋ってる自分も聞いてるだけの相手も疲れてしまいますよね。
会話とは、完結しない・答えのない内容だと思っています。そして、一方的ではなく、5:5の比率で喋り、2人で作り上げていくものです。
ちょっと分かりづらいですね。カンタンにいうと、質問するということです。
例えば女性と2人で食事に行った時に、出てきた料理のウンチクやエピソードを語りだすのがここでいう話です。
会話するには、出てきた料理に対して質問をしてみましょう。
「これおいしいよね。家でも作れるのかな?」
「普段料理とかはするの?」
「これも美味しいけどあそこのお店も美味しいんだよね。行ったことある?」
一つの話のネタは2人の会話のお題として扱います。そしてその会話を2人で育てていくようなイメージで話を広げてみましょう。
2、真面目な話はNG!バカバカしいネタの方が盛り上がる
会話のネタに仕事や夢の内容のものは避けましょう。
もっと細かく言うと、女性相手に内容のある話をしてもいい結果を生みません。
なぜなら、真面目な話と恋愛はちょっとかけ離れてるからです。
この場合、そ仕事などの真面目な話をしたあとで恋愛モードにはなかなかなれませんし、相手も「自分のこと友達と思ってるのかな」と誤解を生みかねません。
だいたいの男は意味のある会話、オチのある話を求めガチですけど、女性と仲良くお喋りするなら内容のないどうでもいいことや、テレビとかネットの低俗なお話をした方が盛り上がります。
よく陥りやすいのがこれなんです。しっかりしたところを見せたいとか、頭がいいと思われたいみたいにカッコつけてしまうと、その場では良い所を見せられても先に繋がりません。試合に勝って勝負に負けた的な感じですよね。。
電話番号聞いたり、次のデート誘ったり、その後の事を考えるのであれば、真面目な話題をした後はかなりやりづらくなってしまいます。
3、聞き手に回る時には質問をして話を引き出そう
女性は喋るのが大好きです。女子会なんて話の取り合い。もはや戦争ですし、ファミレスとかで何時間でも延々と話している女の子とかよく見かけませんか?
また、普段おとなし目の娘でも、話をフルとめちゃくちゃ喋り出す。特に仕事や人間関係のグチ系は止まりません。
そんな話をニコニコ聞いてあげると相手はとっても喜びますし、自分が話下手でも聞き役にまわっちゃえば会話は続きますよね。
そんなことで、相手に気持ちよく喋ってもらえるようにふるまってみましょう。
話が盛り上がりやすいのは、その女性が学生なら学校のこと、バイトのこと。社会人ならもちろん職場の話題ですので、
「最近仕事とかどうなの~?」
とスイッチを見つけて押してあげるイメージで問いかけます。
しかし、出来れば仕事の愚痴は聞きたくないのも正直なところ。こっちも疲れるし、あっちが満足して終わりなんてこともあるからです。
なので出来たら恋愛系で話をふりたいところですね。
ポジティブな内容でかつ、話終えた後に「彼氏欲しいな」という感情を引き出せれば言う事無しです。
4、気持ちオーバーなリアクションをとろう
聞き手に回る時に重要なのがリアクションです。
黙ってて聞いてるだけでは相手も気持ちよく喋れませんので、大きいリアクションをとっていきましょう。
お皿に料理をとってくれた時にもちょっと大げさぐらいに喜ぶと雰囲気も良くなります。
また、会話中のリアクションが苦手な人もいますよね。
そんな時に使える秘伝のトーク術がありますので紹介します。
一言リアクション+興味深々な質問
一言リアクションは
「ほんとに?」「うける!」「すごい!」
です。そして質問は
「なんで?」「それで?」「どうして?」
です!笑
これをパターンに合わせて組み合わせて使います。場合によっては応用もいれて下さい。
「え~ほんとに?それでどうしたの?」
「それはすごいね!なんでそうなったの?」
冗談抜きで、これだけでかなり会話が盛り上がりますし、語尾を疑問にすれば会話が続いて行きます。
会話が続かない人はこの質問が抜けていませんか?「そうなんだー」とリアクションだけになっていないか注意してみましょう。
さらに自分のことをこんなに聞いてくれる人って友人や家族じゃなかなかいません。
そんな時にあなただけがこんなに自分に興味を持ってもらえてると感じてもらえたなら、とても印象も良くなりますよね。
5、「もし~だったら?」を使って感情を支配せよ!
ちょい上級者テクニックに入ります。
if、becouse、つまり「もし」や「例えば」などの仮説を立てる会話術ですね。ちょっと上級者っぽくなってきました。
仮説に人は抵抗が出来ません。なぜなら仮説。「もし」の話だからです。
そしてさらに、想像を引き立てるので会話も広がりやすくなります。
例えば「前彼氏がいた時はなにしてたの?」という質問はあまり盛り上がる話でもありませんし、リアルすぎて相手も思い出したくなかったり、こちらとしても聞いても嬉しくありません。
ではここで仮説を立ててみましょう。仮説を立てる際にはより具体的にイメージさせられるようにすると効果的です。
「もしクリスマスに彼氏がいたら、どんなサプライズされるのが一番うれしい?」
仮説を立てない場合は前の彼氏を想像してしまいますけど「もし」を使うと、架空の彼氏を想像させます。さらに色んなシチュエーションを想像させることで、潜在意識に彼氏という存在を植え付けることが出来ます。
「別に彼なんていらない」なんて女性も(もし彼がいたらこんなことも出来るのかぁ)と想像させ、「なんだか彼氏欲しくなってきたわ」と思わせるテクニックです。
まぁこう上手くはいかないかもしれませんが、単調な質問よりは「もし~・・・どうする?」と問いかけることで、現実を見させずに想像をさせることが出来、それにより話を膨らませることが出来ます。
6、知らないフリで話のタネを消さないようにしよう
「この話知ってる?」
という問いに関して、もし知っていた場合にあなたはなんと答えますか?
「この話知ってる?」という質問は、とっても貴重な話のタネなんです。しかし話が続かないと悩むほとんどの人はこの重要さに気付かずにスルーしてしまいます。これはかなりもったいない。
そんなこと聞いてくるというのは、その人にとってはとても興味を惹かれたニュースであり、人にシェアしたい、つまり話したい。教えたい。そして共感したいという気持ちが含まれています。
そんな貴重な話のタネに「あぁそれね。知ってるよ」で返してしまうとその場で終了します。
しかし、
「え?なにそれ!?知らない!」
と答えるとどうでしょうか。
相手は待ってましたとばかりに、自信満々に話し出すはずです。会話が弾みますよね。
あなたが知識の多さを見せるのが目的ならば「知ってる」と答えても構いませんが、もしあなたの目的が「会話を続けること」なのであれば、知ってても知らないフリをすることで話は盛り上がるはずです。
さらに始めて聞いたようなリアクションをとると、そのニュース自体ではなく、そのニュースを知ってた自分が肯定されてるように感じ、相手はとってもいい気持ちになります。
おまけ
さらに、この知らないフリを応用した 僕の必殺技があるのでオマケに紹介させてください。
それは、ツルの折り方です。
女性のほとんどはオリガミでツルを折れると思います。もちろん僕もそれくらいは知っています。
しかしヒマな時などに、知らないフリをして「ツルの折り方ってどうやるんだっけ?」と聞きます笑
隣で一緒に作業するというのはなかなか距離が縮まりますし、会話しながら出来るので良い感じになれます。
さらに「こんなんになっちゃった~笑」とあり得ないところを折ってまったく違うものを作ると笑いも取れます。
そしてまた始めからやり直せばイチャイチャタイム継続ですね。
これも計算かよと思うとゲスく感じますが笑 まぁこういった感じでふざけてる時が一番会話が盛り上がります。
まとめ
以上、会話を続けるためのテクニックでした。まとめると
- 一方的に話さずに5:5の会話をしよう
- 真面目な話はNG!バカバカしいネタの方が盛り上がる
- 聞き手に回る時には質問をして話を引き出そう
- 気持ちオーバーなリアクションをとろう
- 「もし~だったら?」を使って感情を支配せよ!
- 知らないフリして話のタネを消さないようにしよう
ですね。いかがでしたでしょうか?
多少脱線してしまった部分もありますが、もし「これいいなぁ」と思えるものがあれば是非活用してみて下さい。
また、今回はテクニックの紹介だったので色々小難しく書いてしまいましたが、会話を盛り上げるには相手も自分も楽しむことが大事です。
喋ってて楽しいからもっと話したくなるし、もっと一緒にいたくなりますよね。
では、会話が盛り上がって楽しい時ってどんな時でしょうか?
それは、一番に紹介した、「5:5」の時です。
友達や家族と話してる時を思い出してみましょう。どちらかが一方的に話してる時にめちゃくちゃ盛り上がることはありませんよね、そんな時は必ず話す比率が同じくらいになるはずです。
そんなことを是非心がけながら、お喋りを楽しんでいきましょう!!